昼も夜もないブログ

最近は子供とカメラとレンズのことばかり

ストロボ入門

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 

2018年最初の大型散財についてはフラッシュでキメた。ちなみに本エントリはフラッシュについて知りたい方のためになにかを語るものでは全くなく、僕が深遠なるストロボの世界に踏み込んだというお知らせに過ぎないので悪しからず。

HVL-F45RM

ソニー純正フラッシュとしては最新モデル「HVL-F45RM」である。いわゆるミドルクラスモデルになると思う。45はフラッシュの発光量を表すガイドナンバーを、RMは電波式ワイヤレス通信機能を備えている事を表している。

以前の僕であれば、「ストロボなんぞプロの使うもの。アマチュアが中途半端に振り回してどうするのか。だいたい嵩張りすぎ。どうしても使いたければ内蔵されてる機種を選ぶべきだしそれで良いでしょ」くらいに考えていた。ひどい。

せっかく小型が売りのαとLoxiaを愛する僕が、ではなぜこんなコンパクトさを犠牲にする機材を導入したかと言えば、理由は大きく二つある。(ちなみにサイズについては、購入に至った今でも、カメラに乗っける機材としては大きすぎると思っている。性能を保ちつつもっともっと小さくするべき)

 

 

1. 室内撮りでのメリット

子供が小さいためそうそう家を空けることができず、ということはなかなか自分が個人的に撮りたい写真を気軽に撮りに行くわけにもいかない。(それでもちょこちょこ行かせてもらってるのだけど)特別なことがある日もない日も、家で家族を撮ることが多いわけで、この室内撮りにストロボは絶大な効果を発揮するらしい。カメラからすると普通の家の照明では光量としては物足りないレベルなことが多く、そこを補ってやるのが目的。

 

2. 親友の結婚式

去年の秋に後輩の結婚式に出席した。当時レンズはLoxia 2/50しか持っておらず、つまり果敢にも50mmマニュアルフォーカス一本勝負を挑んだわけなのだが、これが意外にもそこそこ良く撮れたという(あくまで主観的なね)印象を持っている。引きや大人数を写したり何かしらをクローズアップすることはできなくても、工夫次第で十分戦えることが分かったということ。ただもちろん暗いシーンや披露宴では厳しい瞬間も多く、ピントを追うので手一杯なことからイマイチな写真を量産してもいた。2月に親しい友人の結婚式が控えていることもあり、ここはひとつ...と考えたのだった。まだまだLoxiaだけで撮っていくぞ!という心算もある。

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下部のライトについては単純にLED照明として使用することができる。光量の調整もかなりの範囲可能で便利だが、この状態でフラッシュ発光はできない。オートフォーカス時の補助光としての役割も担っているらしいがAFレンズ不在なので未体験。

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スタンドが付属しているため単独で立たせることもできる。カメラから降りてもしっかり照らしてくれる。かわいい。多灯ライティング時にはこのスタイルで任意の場所にセッティングしたりするのかな。

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背面の操作部。液晶は見やすく各スイッチやコントロールホイールの使用感も良い感じ。...なのだがよく見て欲しいのがホイール内のZOOMやWLやMODEの指標。明らかに、完全に左肩下がりにズレている。購入したのは新品。機能に問題ないのであまり気にしていないが、よく目にするこの部分、定価4万円を超える製品でこの工作精度はどうだろう。この個体だけの問題なんだろうが結構残念ではある。

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使用時の基本スタイルはこちら。天井に向けて放った光が跳ね返って被写体に当たることで全体的に柔らかい明かりとなる。この「バウンス」撮影時には24〜70mmの範囲のレンズであれば60度くらいの角度で発光してやるのが適正らしい。

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上の写真は直当てしたもので下の写真はバウンスしたもの。直当てではさしもののび太くんもまぶしくて起きてしまうかもしれない。飛びすぎ/適正を表したかったのだけどバウンス撮影側はもう少し明るくしても良かったな...反省も込めて修正無しで載せておく。子供にぶん投げられまくっているせいかなんか靴下汚れてるな。

 

このフラッシュ導入については、studio9さんのサイトを熟読して初歩を学ばせてもらった。ストロボについてだけでなく、初心者に優しい記事がたくさんあってどれも参考になる。いつもありがとうございます。

photo-studio9.com

 

言うまでもなく写真は光を収めるものなので、上達のためにはライティングへの意識を持つのも大事だと思う。人物だけでなくブツ撮りにも有効なのでなにか家で撮影する際にはこれから積極的に利用したい。取説とにらめっこしたところ、操作自体は思いのほか難しくなかった。光量は自分で調節して追い込むこともカメラとフラッシュ任せのオートにすることもできる。

まずは最低限の知識と扱い方で(フラッシュの性能におんぶに抱っこで)どこまで結婚式で活用できるか。がんばりたい。

 

 

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