2/50
標準レンズというのは焦点距離50mm付近のものを指し、そもそもはライカが…という一般的なお話ではなく、自分が写真を撮るうえでの基準というか、定番となっているレンズについて。
いちのみやフォトウォークでもご一緒させて頂いたしむさん(@46sym)のブログでの、この最高な記事に触発されてまとめてみたくなったので書いてみる。
これだけ愛を語れるレンズに出会えるのは本当に素敵。僕の場合は本格的に写真にのめり込むまさにキッカケになったレンズ、ZEISSの「Loxia 2/50」。21でも85でもなく、50! #わたしの標準レンズ について。
以下、このイケメンレンズの肝心の写りがどんなものなのか参考までにぜひ見て頂ければと。
以上、どれもお気に入りなのでこれらを通して良さが少しでも伝わったらなぁと。このレンズはとにかくカドが立ちすぎないというのか、柔らかいものをしっかり柔らかく写してくれるので、人を撮るのにも最適だと思う。家族の写真をとるのが僕の一番の目的(顔がバッチリ写っているのを除くとこういう写真ばかりになってしまうので伝えづらいのだけど)なので、そういう意味でも最高の一本!おなじLoxiaでも、線の細すぎない85mmの重厚な写りとはまたちょっと違う。
しっかりとした色乗りとコントラストは好みが分かれるところだろうけど、このシンプルな外観が好きだったらまずそれだけで良いので(僕も見た目から入ったので!)ぜひ触ってみてほしいなぁと思う。…いやまぁ余計なお世話だがたぶんものすごく人気がないシリーズなので…
EマウントならLoxiaをぜひどうぞー!