昼も夜もないブログ

子供と写真 日常の記録

ベストなバイ2020

コロナ禍というワードも見慣れて久しい。家に長く居るとそれはそれで散財してしまうということが分かった。今使っているこのPCもそうだけど、生活のベースになるようなものの更新が多かった。買って良かった2020!

 

 

 

Apple 製品

SE第二世代。もともとSEユーザーだったため、11proからつい乗り換えてしまった。去年のベストバイとは…Touch IDに感動は全くないがやはり便利。11proには文句がなかったのだけど、マスク有りでも問題なくFace IDが機能するようになっていればなぁというところ。次は来年のiPhone miniの出来次第かな。

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iPad Pro。BenQのナイスなモニタがあることだし、デスクをシンプルにするためにもいずれPCはMac miniにしたい。使い物になるかは別としてサブモニタにもなるらしいし、そろそろiPad欲しいな…というところからスタートしたのだけどこれが驚くほどの万能機だった。今さらだけど…。リモート飲み会中に話が出てすっかりハマってしまったPUBGもこれでやっていたし、B'zの配信ライブもこれで楽しんだ。(音も十分良い)暇な時にこれでなんとなくFlickrを眺める時間がまぁ楽しい。 

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鳴り物入りで登場したM1チップ。春先にマイナーチェンジしたばかりのMac miniに真っ先に搭載されるとは…もはや買わない理由がなかった。4K動画編集も大きな問題なくこなしている。ここまでコストパフォーマンスに優れるPCもなかなか無いのでは。とても良い。

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全て公式サイトより

 

 

日用品

東屋の木箸。3歳だった頃の息子に先端を齧り取られてしまい、しばらく手持ちの箸でなんとなく過ごしていたところ僕の大好きなセレクトショップ scope でこの箸を見つけた。

使用に際して特にデリケートなところもなく、とても扱いやすい。持ちやすさ、掴みやすさ、無塗装の素朴で素敵な質感。使っていて気持ちの良いお箸。今日もごはんがおいしい!

 

 

大木製作所のステンレスハンガー。夫婦それぞれ一人暮らし時代のやつを持ち寄った洗濯物干しハンガーがようやくというかついに壊れたのでここのハンガーにたどり着いた。丈夫で洗濯物を挟みやすくてあんまり絡まない。物干しのいわゆる「あがり」なのでは。おすすめ。

 

WERNER シューメーカースツール。実物でもネット上でも、家具を眺めてあれやこれや妄想するのが大好きなので、ACTUSもよくパトロールしている。コラムで「リモートワークの隆盛で売れたもの」として紹介されていたこのスツール。曰く「シンプルながら考えられた形によって姿勢を正しやすく疲れづらい。持ち運びだって簡単!」デスクチェアをコンパクトなものにしたいと思っていて、これはまさにうってつけだった。(家で仕事しないけど)

店舗が近くにあるのでたくさん試すことができたのが良かった。購入したのはH49cmのやつ。実際座りやすいし、控えめでかわいい。うちに来たのはわりと豪快に節が入っていて個性的 笑

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家族は見るたびに「おしり」と言う

 

 

服飾

VEILANCE Cambre ジャケット/パンツ。去年あたりから漠然とセットアップを取り入れたいなと思っていて、しかしスーツを着る機会がなさすぎるため(今年0回!)にあまりにカチッとしたものでは浮いてしまうということでいまいち決められずにいたところこちらを発見。いわゆるデニムセットアップ。HAVENにて夏のセールで購入。

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中空ポリエステル糸が使用されているらしく、実際軽くてゴワつかない。ブランドの意地を感じる立体裁断とシームテープ処理、アウターシェルの要素を取り入れたと思われる後ろ身頃の長いデザイン、パンツは絶妙な絞り具合にセットでの着用を見越してポケットが深く取られていたりと見所の多い良い服だと思う。(どれも写真で見えてないけど…)ヴェイランスらしく一見地味な服でしかないのでこれがカッコいいのかはなんとも言えないところだけどそこが素敵。とても好き。

 

BAGJACK スナイパーバッグ。今年買って一番よかったもの!

ドイツのバッグブランドによる小ぶりなショルダー。ハンドメイドインベルリン!。7年くらいほぼ毎日使っていたアークテリクスのArro22がいよいよくたびれてしまい、ずっと気になっていたこのバッグを導入。オンでもオフでもどちらでも使うために買ったのだけど、見た目どおり大して入らないので通勤に使うにはそれなりに問題が。しかしこのバッグに合う細身の弁当箱を探したりモバイルバッテリーを薄型のものに変えたり持ち歩く各ケーブル長を最適化したりと、こちらがバッグに擦り寄る努力を怠らなかったことですっかり使い心地の良いバッグになった。スナイパーの名前の由来?となったハンドマフはスペース確保の都合上外してしまっているのだけども…

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コーデュラナイロンボディ、モールシステムによる高い拡張性、迫力のコブラバックル…それぞれ詳細をここに書いてもしょうがないので省くけど無骨で最高!写真の状態は購入当初に珍しくブツ撮りしたもので、ここから若干カスタマイズしている。完全に方向性が固まったらまたそれについても書きたい。

 


 

 

 

 

その他

DaVinci Resolve studio

動画のポスプロをちゃんと勉強したいと考えていたところ、縁あって「カラーグレーディング」についてのオンライン講座を受講することができた。Blackmagicdesign社のプロによるもので、ダビンチリゾルブをどっぷり体験することができた。アドビのプレミアは会社で触ることができるという事情もあって、家ではこちらを導入しようということに。

ダビンチリゾルブには主要機能を大体網羅している太っ腹な無償版があるのだけど、有償版(税抜35,980円)を購入すると動画編集に使用できるこのキーボード(税抜35,980円)が無料で付いてくるという頭のおかしいキャンペーン中だったためついフルバージョンを購入してしまった。かつてHDCAMのデッキでよく触っていたジョグ/シャトルのサーチダイヤルをまたくるくるする日が来るとは。

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外に出ないのに、いや出ないからか、気がついたらたくさん散財していた。カメラもレンズも買っていないという快挙を達成したのも、ステイホームゆえだったのかも。それでも最近になって写真を撮るための散歩をしたり海に行ったりしているし、欲しいものが無いわけでは全くない(というか欲しいものだらけ)ので来年はきっとなんか買ってしまうでしょう。動画撮るのも編集するのも楽しいしね……

 

来年もたくさん散財して楽しい一年を過ごせますように。