ベストなバイ2019
なんだかんだと忙しくしていたらとうとう年を越してしまった。Time Flies が過ぎる…。間に合わなかったので年始の記事なのに去年を振り返る。恒例のベストバイ。
8位 Synology DS218j
ふるくなってきたiMac。どんどこ増える写真たち。容量限界に加えデータ消失が恐ろしすぎるため、利便性の向上も狙ってNASを導入した。まだもろもろの設定のみで勉強すべき項目が多いが、先達の資料も豊富に存在しているのでなんとかなりそう。とりあえずブラウザでの操作感が良く考えられていて良い。こちらの記事など参考にさせて頂いた。
HDDにもちゃんと投資したのでストレージは1TB→8TBにアップ!存分に撮りまくれる環境ができる予定!
7位 mont-bell アンダーウェア ジオライン
ロードバイクで通勤している身には特にタイツが欠かせないのだがこれが結構難しく、ユニクロのヒートテックでは暑さを感じるタイミングも多く、汗をかいた時に不快という問題がある。サイクリングでの遠出をすることがすっかりなくなってしまった今、自転車専用に振るよりもちょうど良さそうなのがモンベルだった。購入したのはジオライン(ライトウェイト)の上下。とにかく蒸れずしっかり暖かい。もっとはやくこちらに乗り換えればよかった。メリノウールも試してみたい。
6位 KINTO トラベルタンブラー 350ml
僕は基本的にKINTOというメーカーが好きだ。デザインがどれも大げさでなく、品が良い。このタンブラーも突出して保温保冷効果があるとも素材が優れているとも思わないが、なんというかちょうど良い。コーヒー飲む量が明らかに増えた。いろんなカラーがあるがこのシルバーはほんの少し光沢があって好み。もっとショップの別注が増えてもいいのにと思う。 (あまり見つけられなかった)
5位 patagonia R2 jkt
6年ぶりにR2を買い足した。その6年前のも現役でしょっちゅう着ている。フリースは耐久性が値段に比例すると本当に感じる。2019秋冬モデルは切り替え部分含めてとても地味目なカラーリングだった。これは「Industrial Green」。どのへんが工業的なのか分からない抹茶色がとても良い。独自のデザインだった胸元の刺繍ロゴがいつのまにか刷新されていたり首回りのボリュームが出て防寒性が増していたりと地道なバージョンアップが随所に見られる。文句なしに名品!
ゾウさんがかわいい。発売とほぼ同時に買った。この手の、デザインにしっかり重点を置いた炊飯器は僕の知る限りバルミューダのあれくらいで、しかしバルミューダには3合炊きしかない。夫婦ふたりならそれも良かったのだがちょっとお腹が空いてしまう。ディレクションはTENT。
佇まいと推されているとおりの手入れのしやすさと「ふつう」でもやや固めに炊き上がる点がとても良い。
3位 Pacific Furniture Service AW SHELF
ふるくなったベッドを捨てて、カッコいいシェルフを購入した。スチールとオークだけの無骨でシンプルな棚。もう最高。PCデスクも最高なので欲しい。あれもこれも欲しい…
2位 RICOH GR3
GRD4以来となる、かえってきたGR。ソニーαでは撮れなかったであろう写真をたくさん撮ることができた。びっくりするほど小さいために、自分ひとりで子供と遊びに行く時にもためらわず持っていけるのは本当に素晴らしい。
空を撮るのがまあ楽しいこと。これはすごいカメラ。
1位 Apple iPhone11 pro
様々な面で限界を迎えたSEからの乗り換えなので4世代飛ばし…?とにかくひっさしぶりに最新iPhoneを手に入れた。写真がすっかり趣味として定着した僕としては有機ELディスプレイがとても魅力的だった。デジカメで撮った写真たちを眺めるのにこんなに良い環境はない。ダークモードもすっかり標準仕様になった。64GBでカツカツだったストレージも4倍になったし快適この上ない。
トリプルカメラについては未知の画角だった広角レンズが単純に楽しい。9月に行われた最高のフォトウォーク「しむさんぽ2019」で初陣を飾った11pro。同じ班の皆さんのカメラ集合ショットを撮れたのはこのiPhoneがあったから!
使い勝手としては、望遠が使いやすくてとても良い。歪みの少ない写真が撮れるのはやっぱり気持ちがいいもの。ポートレートモードはきっちりハマれば一眼に迫る出来になる。これもすごいカメラ!
昨年も心ときめく散財をたくさんキメた。2020年も買いたいものだらけなのでやりくりが大変…。年末に振り返るのが今から楽しみ。今年もよろしくお願い致します。